つくば薬物分析センターについて

ボゾリサーチセンターは、この度、つくば薬物分析センターへのひたちなか分析科学研究所の統合を進めてまいりましたが、6月30日をもちまして、正式に統合が完了しましたことをご報告いたします。

2009年4月、ボゾリサーチセンターは株式会社日立ハイテクマニファクチャ＆サービスから薬物動態分析事業を継承して「ひたちなか分析科学研究所」を開設、2010年11月に医薬品GLPの適合認定（評価A）を再取得いたしました。
2011年2月には、弊社つくば研究所（2009年3月開設）がトキシコキネティクス測定のGLP適合認定（評価A）を取得、同年5月には「薬物分析センター」を設置し、分析部門を強化してまいりました。

これら二つのGLP組織が統合され、新たなつくば薬物分析センターは、延床面積2810㎡、Triple Quad 5500を含む最新鋭のLC-MS/MSを所有し、非臨床試験及び臨床試験における生体試料中の薬物濃度測定法の開発から実試料の測定まで、大幅に規模を拡大して試験の受託を開始しております。

つくば薬物分析センターのサービス詳細についてはこちらをご参照下さい。