新規受託サービスのご案内　コメットアッセイ

現在準備を進めております新規サービス（コメットアッセイ）について、以下にご案内いたします。

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ボゾリサーチセンターは、遺伝毒性試験の新規サービスとしてコメットアッセイの受託を開始いたします。

コメットアッセイ （単細胞ゲル電気泳動法：Single-Cell Gel Electrophoresis） は、個々の細胞におけるDNA損傷の度合いを調べる遺伝毒性試験で、医薬品、食品添加物及び化学物質などの遺伝毒性評価に用いられています。その特徴としては、

• 少量のサンプルからDNA損傷を高感度で検出可能なこと
• 発がん性のスクリーニング試験として利用可能なこと
• 非細胞分裂細胞にも適用出来るため、あらゆる臓器におけるDNA損傷を検出可能なこと
• ICHの改訂ガイドラインであるICH S2(R1)における第2のin vivo試験として位置づけられること
• 修復酵素などを用いた方法によれば、遺伝毒性発現メカニズムの解明に応用可能なこと

などが挙げられます。

弊社では、国際バリデーションの方法に基づいた試験法を採用しており、in vivo及びin vitroともに対応可能となるよう準備しております。メカニズム解析が可能であることから、従来の遺伝毒性試験と併用することで、フォロー試験となり得ると考えられます。

コメットアッセイの詳細に関するご質問は弊社営業部へお問い合わせください。