弊社と2022年11月7日付で協業に関する覚書を締結した積水メディカル株式会社(以下、SMD社)は、薬物動態試験と当社の非臨床研究試験を組み合わせたトータルソリューションの一環としてこの度Webinarを開催することとなりました。
同業他社様からのご参加はご遠慮ください。
ご興味がございましたら、以下よりご登録ください。
ご登録はこちら ⇒ https://sekisui.zoom.us/webinar/register/WN_XzhC00X8RzeT2Pnk8oED_A
当該ウェビナー定員は500名様となります。定員を上回った場合にはご登録順にてご案内させて頂きます事をご了承願います。
(SMD社では、創薬を行う企業やアカデミアの皆様を対象に、毎月、医薬品開発に役立つセミナーをお届けしています。)
<ウェビナー概要>
【日時】 2025年1月17日(金) 16時00分~16時40分
【演題】 髄腔内投与の技術検討及びトレーニングの紹介、脳室内投与及びCSF採取の技術紹介
【演者】 小川 竜也 (株式会社ボゾリサーチセンター)
【要旨】 近年、脊髄性筋萎縮症を始めとした中枢神経系をターゲットとした医薬品開発が進んでいます。
血液脳関門を有する中枢神経系への送達は一般的に用いられる静脈内投与では困難であることから
髄腔内・脳室内への投与が求められています。今回、ボゾリサーチセンターで実施した「髄腔内投与」の技術検討及びトレーニングついて、また、脳室内投与及びCSF採取の技術について合わせてご紹介致します。
【演者略歴】
小川 竜也 先生 (株式会社ボゾリサーチセンター)
1988年ボゾリサーチセンター入社後36年間にわたり、主にげっ歯類の安全性試験に携わり、2001年に実験動物一級技術者資格を取得。
再生医療等製品評価にも用いられる疾患モデル動物の作製や、中枢内・関節内・網膜下などの特殊投与経路など多種の手技を確立し、現在はボゾリサーチの御殿場とつくばの2つの研究所で、動物管理部門ならびに技術開発部門の部門長・ディレクターとして業務にあたっている。
アカデミックの活動としては、2004年に比較眼科学会 基礎眼科学専門家の資格を取得し、これまで眼科領域で10件を超える学会発表や
論文投稿を行っている。また、2022年の第41回・比較眼科学会・年次大会では大会長を務めた。
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営業時間:平日9:00~17:30(土日・祝日・年末年始除く)