ボゾリサーチセンターは、様々な分野において必要とされる遺伝毒性試験について、スクリーニングからGLP試験まで豊富な実績を有しています。2010年のOECDガイドライン化で重要性が向上しているin vitro 小核試験もTK6細胞、L5178Y細胞及びCHL/IU細胞において実施可能であるほか、in vivoおよびin vitroコメットアッセイについても受託実績を有しております。最近では形質転換試験やTK6遺伝子突然変異試験の受託準備を進めております。
Ames試験(エームス試験)は、遺伝子に影響を与える変異原性物質を短期かつ安価に予測することができる試験であり、労働安全衛生法(安衛法)、化審法、農薬取締法、薬事法等の新規化学物質や医薬品の申請に必要なGLP試験として指定されています。ボゾリサーチセンターは、Ames試験について国内屈指の豊富な試験実績を有しております。
安全性試験において使用動物数の縮小が求められる中で、培養細胞を用いるin vitro試験系は、動物試験を代替する有効な試験法として積極的に用いられています。培養細胞を用いる試験では、被験物質がDNAや細胞の増殖性(活性)に及ぼす影響を簡易的かつ迅速に検出することが可能です。ボゾリサーチセンターでは、通常のバッテリー試験に加え、クライアントの幅広いニーズに対応できるよう、積極的に共同研究などを通じて新規試験系を立ち上げています。国内では実施施設が減少しているOECD TG490に準拠したマウスリンフォーマTK試験においても豊富な実績を有しています。
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